一口に「性欲がない」といっても、元々その旦那さんや彼氏は性欲がないタイプの男性なのか、もしくは結婚した後に性欲がなくなった(セックスレス)状態なのかで改善方法は大きく変わってきます。
また、旦那や彼氏に性欲がない原因も加齢やストレスなど「体の問題」による性欲減退の場合と、コンプレックスやセックスのマンネリ化など「メンタルや夫婦間の問題」の場合と大きく2つのケースがあります。
目次
男性(旦那や彼氏)が性欲がない場合に考えられる11の原因~体の問題の場合
加齢による男性ホルモンの低下
男性ホルモンであるテストステロンの分泌が低下すれば、同時に性欲もなくなり精力自体も劣えていってしまいます。
男性ホルモンの分泌は加齢によって弱まるのが一般的で、たとえ健康な方でも起こり得る症状です。
基本的にテストステロン値が高いのは20代の青春期です(正確には19歳~20歳がピークと言われています)。
この時期の男性は、『性欲の塊』と言われるほど精力が強い時期です。
しかし30代を超えて中高年になると男性ホルモンは年々減少していき40代あたりから急激に低下していきます。
最近では男性の更年期障害もクローズアップされる様になりましたが、その影響でED(勃起不全)になるケースも少なくありません。
そして更年期障害を迎えると仕事に対する情熱がなくなったり、うつ症状や倦怠感の症状になったりもします。
この様に加齢によって男性ホルモンであるテストステロンが低下して、性欲がなくなり精力減退となっている可能性は高いです。
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食生活の乱れによる精力減退
ファーストフードやインスタント食品、それにコンビニ弁当などの食品には大量の化学物質が添加されています。
また栄養価の面でもかなりの偏りがあって、基本的にタンパク質やミネラル・ビタミン類が慢性的に不足している方も多いです。
こういった食習慣では、精子を形成するアミノ酸が足りていませんし、その生成に関わる亜鉛やビタミンEも十分ではありません。
つまり害となる添加物で身体機能が低下している所に、精力を左右する精子の生成も不十分ときていますから性欲がなくなり、精力減退するのは当然かも知れません。
また、乱れた食生活は肥満やメタボ、生活習慣病の原因ともなりED(勃起不全)の可能性がたかまります。
この様な食生活の乱れによって、強制的に精力減退に陥ってしまう事がとても多いのが現状です。
そこで性欲が落ちていると感じた場合は、タンパク質やミネラル類の多い食事を意識的に摂る様にしましょう。
特に勃起するために必要なNO(一酸化窒素)という物質を増やす「アルギニン」や「シトルリン」、また生殖機能に深いかかわりのある「亜鉛」などの成分を多く含む食べ物がベストです。
ED(※若年性ED含む)の可能性
急に旦那や彼氏の性欲がなくなったり精力減退を感じた時に気を付けたいのがED(勃起不全)の可能性です。
これは中高年男性だけでなく、20代30代の若い世代でも気を付けなければいけません。
よくお酒を飲んだ時や、疲労が溜まっている時に勃起しないケースがありますが、本当にアルコールや疲労のせいで性行為ができなかったかどうかは重要な問題です。
もしかしたら他に精神的な原因があって、それでED状態になっているかもしれません。
中高年男性は身体の機能の低下による原因が多いですが、20代など若い男性の方は若年性EDと呼ばれ、その原因の多くが心因性によるものですので、ストレスを緩和させたり性的自信を回復する事で精欲が改善ができます。
心因性のEDの場合、精力剤やサプリメントを摂取するだけではあまり意味がありません。
ですから、おかしいと思った時はそのまま放置せずに、何らかの手段を講じましょう。
場合によっては、医師の診察を受ける事も有効です。
疲労、睡眠不足による性欲や精力の減退
精力や性欲の減退には不規則な生活による疲労や睡眠不足が関係しています。
特に忙しい生活を強いられている方は慢性疲労によって、血中の活性酸素が増加してメタボなどの生活習慣病になり、血行悪化や新陳代謝の低下になりやすいでしょう。
すると交感神経が余計に活発化して、体力の回復する時間を与えません。
この様に身体機能が低下すれば、精子の製造量も低まり性欲もなくなり、精神的ストレスも蓄積されてトータル的に精力減退に陥るのです。
また睡眠不足は、副交感神経を活発にして体を修復する働きを持っています。
疲労が溜まった体を回復させるために最も重要な部分です。
その睡眠が不足していては精力が回復できません。
つまり慢性疲労と睡眠不足で、精力そのものが低下しているという事です。
日常のストレス精力減退
EDを始めとする性的障害の多くが、日常のストレスの蓄積が原因となっているケースも少なくありません。
ただし、生命の危機に及ぶストレスは性欲を活性化させるのも事実で、子孫を残したいという欲求が生じると言います。
では同じストレスが精力減退になるのはなぜでしょう。
これは免疫細胞の働きに関係していて、解決方法を見いだせない慢性的ストレスを過度に蓄積させると、免疫細胞は自分の体を攻撃します。
このストレスが身体の機能障害があちこちで発生して、ホルモンバランスを乱し、最終的に性欲がなくなったり精力減退へとつながるのです。
病気(糖尿病、高血圧など)
勃起のメカニズムは血液の陰茎海綿体への集中で起こります。
ですから血流は大事なポイントですが、高血圧の方は血管があちこちで詰まっている事が多く、血流が非常に悪くなりがちです。
それで十分な勃起が得られない事があるのです。
また糖尿病の症状としてインシュリンの生成が低下します。
このインシュリンは亜鉛を原料として生成されますが、亜鉛は精子の生成にも使われていて、つまり慢性的な亜鉛不足になって精力の減退に直結するのです。
男性更年期障害
男性ホルモンであるテストステロンの分泌が減少すると、生理的な変調とうつ症状が生じます。
実は男性にも更年期障害があって、40代後半ぐらいから発症すると言われています。
これが性欲減退・性機能低下の原因とされています。
いわゆる加齢による性欲減退も同様の理由でしょう。
一般的に男性ホルモンは10代後半から20代前半をピークにして、そこから徐々に衰退していきます。
ただし、体力差などによってそのスピードは変わりますので、一概に40代で弱ってくるという訳ではありません。
そこで勃起力の低下やうつ症状を感じたら、精力剤や滋養強壮のサプリメントで対応する様におすすめします。
精力剤やサプリメントには勃起力をアップさせるような成分(アルギニンやシトルリン)であったり、テストステロンの生成や精子を作るの欠かせない亜鉛などの男性に必要な成分を多く含んでいます。
これらは食事からだけの摂取では十分な量を確保しづらいのです。
精力剤や精力サプリによって男性機能を回復させる事で、その後の性生活に自信が持てる様になることも十分期待出来ます。
運動不足による筋力の低下
運動不足と精力減退には論理的な関係があります。
体全体で筋肉量が低下していきますと、男性ホルモンであるテストステロンの分泌も減少するからです。
このホルモンバランスの乱れで、精子の生成量が低下して性欲を減退させています。
また男性ホルモンの減少で血管を修復する一酸化窒素も不足しますから、血管の収縮力が低下して血流がダウンするのです。
これでは十分な勃起力が得られません。それで精力が弱まったり、中折れや勃起不全になるという事です。
一般的な話で、運動不足の肥満体の方は精力が弱いと言われるのもちゃんとした理由があるという事です。
他にも、運動不足でストレスの蓄積や慢性疲労を起こしますから、幾つかの症状が合併して増々精力は弱っていく事になります。
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過度のアルコールやタバコによる勃起力の低下
タバコの中毒物質であるニコチンは血管収縮と活性酸素の増加を促します。
これでは血液がドロドロになり、血管も収縮力を失って血流が悪化するでしょう。
それによって勃起力は大きく低下してしまいます。
また飲酒で大量にアルコール摂取すると、脳神経がマヒして性的興奮を弱めてしまうのです。
一般的に男性は精神的な興奮から勃起をして射精まで持っていくのですが、肝心の興奮状態がキープされないために性行為ができなくなってしまいます。
肥満、メタボによる精力減退
肥満やメタボの方には、血管内のコレステロール量が高いために血管の疲労損傷と血流の低下が見られます。
また高血圧で、血圧を下げる薬を飲んでいる方も多く、その様な方にはよく精力減退の症状が見られます。
つまり、もともと不十分な血流しかないのに、その上に薬で血圧を下げる事で、ペニスの海綿体を固くするレベルの血液が集中できないのです。
また肥満やメタボの方は食習慣でも問題がある事が多く、必須アミノ酸やビタミン・ミネラルも不足がちでしょう。
そして容姿の悪さがコンプレックスになって、心因的に勃起力が弱まっている可能性もあります。
ですから、肥満やメタボの方はまず体質改善から入ると、徐々に精力減退の症状も治まってくるでしょう。
薬などの副作用による性欲の減退
抗鬱剤などの精神系の薬を服用していると、男性では性機能障害や性欲減退などの症状を起こす事があります。
それは男性が勃起をする際に必要なのが性的興奮状態だからです。抗鬱剤などはこの状態を緩和させてしまう働きがあります。
つまり性的刺激を受けても興奮しきれないという事です。
また、高血圧の薬は血流の低下で勃起を阻害します。
他にも薬の副作用として精力が減退するモノがありますので、服用には十分に気を付けなければいけないでしょう。
男性(旦那や彼氏)が性欲がない場合に考えられる7つの原因~心や夫婦間の問題の場合
続いては体の問題ではなく、旦那(または彼氏)自身のメンタルの問題や夫婦間(カップル間)での問題による性欲や精力減退の原因をみていきます。
一般的に旦那(または彼氏)が20代の場合であれば、体の問題よりも心の問題、もしくは夫婦間(カップル間)の問題が原因であることが多いです。
性へのコンプレックス(短小や包茎、テクニック不足や早漏など)
旦那さんの性欲が弱まる原因としては、慢性疲労や加齢の他に性的なコンプレックスが原因の可能性もあります。
もともと性器が小さい(短小)であるとか早漏であるとか自覚する事で、心因性の勃起不全になるケースがあるのです。
あるいは性経験の浅い時期に、自分の性テクニックをバカにされてもトラウマ的なコンプレックスが残りますし、包茎でも強いコンプレックスを持つのが男性心理です。
そこで結婚をした時に気を付けたいのが、妻の夫へのつれない性的批判です。
悪気もなく言ってしまった事や態度が知らぬうちに旦那を精力減退・性欲喪失へ陥らせてしまう危険があります。
まして短小や仮性包茎の夫であれば、性行為にはかなり過敏になっていて、そのコンプレックスに悩んでいるものです。
「彼女・妻」≠女性として見ることが出来ない
甘えん坊の男性の中には、一旦妻や彼女になった女性を異性とみなさない場合があります。
または女性を所有物にしたいといった願望が強い場合は、既に手に入れてしまった女性に無関心になる事もあるのです。
子供ができて、「女⇒母」としてみてしまう場合もあるでしょう。
こういった男性心理はどなたにも少なからずあるもので、妻や彼女にはとても受け入れられない事と言えるでしょう。
ただし、そういう夫や彼氏も他の女性には積極的にアプローチを掛けるとか性行為に及ぼうとするので、余計に妻や彼女にとっては頭にくるのです。
解決策となる特効薬は中々ありませんが、それでも男性が妻や彼女の魅力的な部分を見つける努力はすべきでしょう。
そして、女性自身も旦那や彼氏から「ひとりの女」として見られるための努力や気遣いが必要です。
本能的な目移りもありますが、その点は理性で抑制してもらうしかないのかもしれません。
性生活のマンネリ化
夫婦生活が単調になると男性は精力減退を起こす事があります。
もちろん疲労やストレス、悩み事も合わさって生じて精力減退になるのが一般的です。
そこで、夫婦生活を刺激的にアレンジする事は必要かもしれません。
具体的な方法としてはセックスのシチュエーションを変えることがもっとも手っ取り早いでしょう。
例えば、自宅ではなくラブホテルや旅館、ちょっとアブノーマルな場所だとカーセックスなどもアリかもしれません。
また、大人のおもちゃ、アダルトグッズを使ってみたり、コスプレをするなどの方法も普段のマンネリしたセックスに刺激を与えてくれるでしょう。
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また、男性が奥さんや彼女とのセックスがマンネリ化する1つの理由として「女性側の責任」のケースも多々あります。
例えば、セックス中の女性のリアクションなどが挙げられます。
男性は自分のテクニックやペニスによって女性を屈服させたいというような深層心理が誰しもあるものです。
要は男性には女性を「イカせたい」という願望が強くあります。
なのに、もし女性が全く感じている様子がない、リアクションが薄いと男性は自分の自信を無くさないために、その女性とセックスすることを拒否してしまうのです。
もし、アナタがイマイチ、旦那や彼氏のセックスで感じることが出来ないという場合は、とりあえずの対策としてはラブコスメを使ってみるのもいいかもしれません。
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AVの観すぎやオナニーのやりすぎ
旦那さんがAVにはまっていると奥さんへの興味を失ってしまう場合があります。
また、その世界で興奮して、自分で性処理を行う事が習慣化するとセックスレスになる可能性はあります。
ここで一つ考えたいのが、本来の夫婦間のセックスはオナニーよりも満足度が高いはずであるという事です。
そういった意味では、AVを見ながら自己処理をする行為は排尿や排便とあまり変わりありません。
つまり満足度の点で、本来はセックスよりも遥かに劣るはずなのです。
ですが、手っ取り早く性欲を処理できるために、わざわざ面倒くさい性行為を避ける癖がつく事もあります。
これが精力の低下や性欲減退につながりますので要注意です。
ですから、オナニーは頻度を考えるもらう方法を考える必要があります。
1つの案としては一緒にAVを観るというのも手でしょう。そのまま性行為に突入することも可能です。
浮気や風俗など別の女性の存在
夫婦間の性生活では普段の生活の流れがあるために、簡単に気持ちの入れ替えができずに敬遠する事がよくあります。
これは男女共に共通の感情で、女性でも照れたり、気分が乗らずに避ける事があります。
まして子供のいる家庭では、お父さんとお母さんから瞬時に夫と妻には変われないものです。
そこで性風俗や浮気によって性欲を満たそうとする気持ちが生れます。
こちらは初めから性行為が目当てですから、心の準備も十分に出来ています。
また雰囲気も整ったシチュエ―ションで会うので、興奮度も自然と高まるのです。
つまり、夫婦間のセックスよりも気楽に性関係が楽しめるメリットが生じます。
このために風俗や浮気に走っている方には、セックスレスになりやすい傾向があるのです。
ただ単純にセックスが面倒くさいだけ
疲れや精力減退など理由は様々あるのでしょうが、単にセックスそのものが面倒だという男性もたくさんいます。
つまり女性を相手にした性行為を求めない男女が増えているのです。
これはネット恋愛やバーチャル恋愛も影響しているかもしれません。
生きた人間相手では、セックスにたどり着くまでの手続きが面倒だという男性もたくさんいます。
また相手の気持ちや感情を考えながら性行為をする事自体が煩わしい、という男性の意見も少なくありません。
この様な男性の場合は、例え性行為に進んでいる段階でも性欲が高まらない事があります。
性嫌悪:セックスに対する「嫌悪感」
幼児経験や思春期の体験などで、男性の中にはセックス自体に嫌悪感を抱いてしまうケースがあります。
性嫌悪は若い男性に見られる症状で、一概にセックスが不潔だとか醜い行為という考えだけでなく、むしろ性に対する関心がもととなって、それに強く反発する感情が原因にもなり得るのです。
また最近では、免疫力の低下によって過度に潔癖障害を示す男性も増えていて、自分の肌に他人の汚い肌が接触するのを嫌がる事も原因として考えられます。
この様な性嫌悪を持った人はセックスレスの夫婦生活を送る事が多く、意識改革をしなければ拒否反応が治まらない事もあります。
またこういった心因的ED症状は改善するまでに時間がかかる場合が多く、専門のカウンセリングを必要とするかもしれません。
性欲がない夫、旦那や彼氏を改善する方法11選
では、実際に性欲がない旦那(または彼氏)はどうすれば性欲がアップするのでしょうか?
精神的な問題が原因であれば、やはり夫婦でよく話し合う、男性を絶対に責めないことが大前提となります。
また、体の問題で性欲がない場合は、性欲の高まりに大きく関わる男性ホルモンであるテストステロンという物質が1つのポイントとなります。
無理強いせず、彼のペースに合わせる
精力減退、性欲がない男性は、自分の男性機能にコンプレックスを持っているケースが多く、相手の女性の不満やイラだちを知ってしまうとダメになってしまう事があります。
できれば女性は男性に対して安心感や愛情表現を示すと良いかもしれません。
それで気負いやプレッシャーが緩和されて、ある程度は緊張せずに性行為ができるでしょう。
もっと言えば、遊び心があるセックスを演出できると途中での中折れや、早漏の傾向も変わってくるでしょう。
実際に、性行為では多くの男性が自身の機能やテクニックなど様々な不安を抱えています。
自分のセックスのテクニックが下手だとか、ペニスが貧弱で相手を満足させられない、早漏や短小などといった心不安がありますから、女性の方からも男性を安心させてあげる空気作りをすると効果的でしょう。
男性ホルモンや精力をアップさせる食材を食べさせる
男性ホルモンの分泌を促進させる、精力アップのキーワードとなる成分は「アルギニン」「シトルリン」そして「亜鉛」です。
アルギニンとシトルリンは勃起する際に必要となるNO(一酸化窒素)という物質を作る働きがあります。
また、アルギニンは精液の原料の8割を占める成分で、成長ホルモンの分泌を促進する働きからテストステロンを増やす成分でもあります。
アルギニンは肉類や魚介類、大豆や乳製品に多く含まれ、シトルリンはスイカやメロンなどウリ科の食べ物に多く含まれています。
亜鉛は『性のミネラル』と呼ばれていて、生殖機能の向上には欠かせない成分です。
亜鉛を含む食材としては、代表的なものは牡蠣やレバーや納豆、チーズなどがあります。
それから鉄分も滋養強壮に働き、豚レバーやあさりの水煮缶や干しひじきが効果的です。
ただし、亜鉛や鉄分は単体をサプリメントで摂っても吸収率が低いとされています。
そこでビタミンEやCを併せて食べる様にすると良いでしょう。
また、ビタミンEは疲労回復効果や血流アップの作用があります。
ビタミンEを多く含む食材は、アーモンドやニジマスやうなぎがあります。
その他にもセレンを含むイワシや帆立貝も精力アップに役立ちます。
基本的にはバランスのよい食生活を整えながら、1日の中で積極的にこれらの食材を使っていくことが好ましいです。
香水などで嗅覚を刺激する
奥さんや彼女などセックスレスの解消でよく使う手としてセクシーなランジェリーを身にまとうという方法がありますが、これはぶっちゃけ逆効果の可能性が大です。
下着を変えたくらいでセックスレスが解消されるならこんなに楽なことはありませんよね。
男性は視覚によって興奮を得るという点に関しては正解なんですが、セックスレスの改善にはほぼ役に立ちません。
もし、やるのであればむしろ普段つけない香水など嗅覚を刺激するという方法が有効なケースはあります。
実は男性の約9割は女性の臭いにグッと来たことがあると答えているほどなんです。
実際に男性の認識の中でも「イイ女はイイ臭いがする」というのは定説ですからね。
セクシーな下着で旦那や彼氏を誘うためにお金を使うくらいなら、一度、嗅覚を刺激する香水などを試してみる方がセックスレスを改善できる可能性は高いでしょう。
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一緒に軽い運動や筋トレをやる
筋力アップは精力アップに直結します。
それは体力的なこともありますが、要は男性ホルモンの分泌が活発化する事と、血流がアップするからです。
どちらも勃起力を高める要素となりますので、夫婦二人で軽い筋トレなどを行うのは如何でしょうか。
また室内で夫婦一緒に軽いトレーニングをする事で、ちょっとしたストレス解消になりますし疲労回復にも役立ちます。
それに互いの気持ちの高まりも得る事ができるので、その後の性行為がスムーズに行えるというメリットもあります。
生活習慣を見直す(睡眠、タバコ、アルコールなど)
精力を減退させる生活習慣に、不規則な睡眠や睡眠不足があります。
睡眠は副交感神経の働く時間で、この時に性機能全体を回復させます。
もちろん性欲を失くすストレスや慢性疲労も十分な睡眠習慣で改善できるでしょう。
また過度の喫煙は血流を悪くさせますので、こちらも控えるべきでしょう。
他にも偏った食事も精力には悪影響ですし、思い煩いもよくありません。
またアルコールが体に廻っている時は勃起力が低下しますので、基本的にはあまり酔っぱらっていない状態で性行為をする方が成功率は高まります。
この様に生活習慣を丁寧に見直す事で、軽いED症状も改善されると言います。
性機能はとてもデリケートですから、体調を整えるのは大事な事です。
ストレス解消の趣味などを一緒にもつ
心因性の勃起不全・EDは基本的にストレスの蓄積によって起こりやすいと言います。
競争の激しい都会生活では慢性的にストレスを溜めこんでしまい、それが悩みで性欲が湧かなかったり、十分に精力が出なかったりする事がよくあります。
そこで、ストレス解消の趣味を持つのは効果的です。
できれば夫婦一緒に行うと、親近感がアップして温かい気持ちで性行為に入れるでしょう。
趣味はごく簡単なもので結構です。
スマホのゲームとか、こだわりの料理やヨガやエアロビでもストレス解消には役立つでしょう。
マッサージやツボ押し
仲の良い夫婦が良く行っている事に、マッサージやツボ押しがあります。
これは女性の方が喜ぶ行為で、旦那さんは例え疲れていても、テレビを見ながらマッサージをしてあげると良いでしょう。
これはスキンシップの中でも性的興味を高め合う最高のプレイです。
もちろん旦那さんには慢性疲労や精力減退に効くツボや性感のツボもありますから、特に念入りにツボ押ししてあげましょう。
こうして夫婦で交代に楽しみながらマッサージしあう事をおすすめします。
性癖を探り可能な限り性生活に取りいれる(コスプレや大人のおもちゃなど)
もし倦怠期などで夫婦生活の営みが無くなってしまった場合は、やはり互いに性的興奮を高めるための工夫をした方が良いでしょう。
できれば、ちょっとドキドキする様なプレイを試してみると効果的です。
ただし、夫も妻も互いに羞恥心や性格の違いがありますから、何でも望む事をしていい訳ではありません。
ポイントとしては、二人で楽しみながらできる内容に限定すべきでしょう。
いわゆるコスプレやロケーションを変えたセックスなら、普段とは違った気分で互いを見る事ができるかもしれません。
他にもいろいろとありますが、なるべく話し合った上で行う事が賢明です。
行き過ぎた性癖は相手を傷付けてしまう可能性があるので注意してください。
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ED(勃起不全)や病気、メンタル的原因の場合は徹底的に治療に取り組む
現代の医学ではED治療が効果的になされています。
それはバイアグラやレトビア、シアリスといった特効薬が開発された事が要因です。
これらは個人的に海外輸入が可能ですが、副作用の強い薬ですのでトラブルが心配されます。
日本では専門医の処方で利用が認可されている点を知っておきましょう。
また、この薬と専門医のカウンセリングを併せた治療で、実際に多くのED患者が完治してきた実績があります。
性機能障害といた病気やメンタル的な原因による精力減退や性欲喪失といった症状では、バイアグラでの治療だけでは不充分のケースがあって、専門医による別のアプローチを踏まえた治療が効果的に行われています。
つまりEDなどは専門医の下で徹底治療するべきなのです。
また、今では海外の薬局の通販サイトからバイアグラを輸入して個人が購入することも可能ですし、ジェネリックのバイアグラなどのED治療薬も販売されています。
セックスレスの原因をよく話し合ってみる
精力減退や性欲の欠如などでセックスレスになっている場合は、できれば夫婦間・恋人同士でありのままに話し合ってみると解決策が見つかる場合があります。
特に若い男性のインポテンツ症状は心因的な部分が大きく影響していて、コンプレックスや悩み事によって性行為が出来なくなるケースがあるからです。
ですから、よく話しあって、心をオープンにすると自然とわだかまりが取れる事があります。
簡単に治る可能性もありますので試してみてください。
精力剤や精力サプリメントを勧める
身体的な疲労や慢性ストレスなどで十分な精力が得られないケースでは、精力剤や滋養強壮の精力サプリメントが役に立ちます。
天然由来の精力剤であれば副作用の心配もなく、個人のチョイスで利用する事もできますから便利でしょう。
確かにバイアグラなどのED治療薬のような即効性はありませんが、ちょっとした精力不足や勃起力低下レベルであれば、精力剤の力で強制的に回復させる事ができるのです。
やや重たい症状であれば、バイアグラやレトビアでの治療もありますから、決して一人で悩み込まない様にしましょう。
この点は奥さんの方からもアドバイスをしてあげると心強いでしょう。
できれば奥さんがネットなどからよく効く精力剤を購入して、そっと旦那さんに勧めてみると気軽に利用できる様になります。
精力剤を選ぶ際には「アルギニン」「シトルリン」「亜鉛」をバランスよく豊富に含む精力剤を選びましょう。
まとめ~夫婦(恋人)でしっかりと向き合って協力していくのがポイント
男性の性の悩みは、つい自分一人で抱え込んで落ち込みがちです。
ですが、きちんと対処方法を理解して、しかるべき対策を実践するならば多くの場合が解決できる悩みだと気が付くでしょう。
例えED・勃起障害の症状になっても、専門医の治療でかなりの確率で完治する事ができます。
また夫婦間で悩みを話し合い、互いの協力を持って精力減退や不満足な性行為を改善する事も可能です。
そのためのノウハウは、ネットや専門医学雑誌などからでも収集できますし、直接専門医のアドバイスを受けるのは効果的です。
セックスレスで1番の問題は夫婦間(または恋人間)の愛情が冷えてしまう事です。
互いに相手のせいにして問題に対処しなければ、メンタル的に弱い男性は辛い状態から回復する事が難しいのです。
ですから、ぜひ二人三脚で乗り越えていきましょう。
この記事を書いた人
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