せせりたつおせせりたつお

結婚したら旦那が全然セックスしてくれない。。。

セックスレスの悩みを抱える奥様方は非常に多いみたいですね。

正直、僕も40代を迎える今、こういったセックスしない旦那たちの気持ちも実はわからなくはありませんm(__)m

なぜ、旦那は妻とセックスしないのか?しなくなるのか?

男性側の目線でセックスしない理由と改善方法を紹介していきます。

目次

夫婦円満でもセックスレスは30代で47%、40代で59%という結果

セックスレス 夫婦 割合参照:夫婦愛と頭髪に関する調査 2016 – 予防医学のアンファー

実際に育毛シャンプーでお馴染みのアンファーが既婚男女1000人に「セックスレス夫婦かどうか?」のアンケートを実施したところ、

セックスレス夫婦の割合は30代夫婦で47%、40代夫婦で59%、50代夫婦にいたっては約71%

という数字が報告されています。

しかも、これらのセックスレスと答えた夫婦は全て「円満夫婦」だと答えた夫婦のみなのです。

夫婦円満とセックスレスは必ずしも関係ない事がわかりますね。

では、なぜ旦那が奥さんと夜の営みに精を出さなくなるのか?

旦那がセックスしない原因は様々ですので、1つずつ旦那さんが奥さんとセックスしてくれない理由を考えていきましょう。

結婚後に旦那がセックスしない10の理由

せせりたつおせせりたつお

では、具体的に結婚後に旦那がセックスしない理由をみていきましょう。

同じ男性側の僕の見解としては、どれか1つの理由だけでセックスレスになるのではなく、複数の理由が混ざりあって今のレス状況になっているパターンが多いと思います。

セックスのマンネリ化

セックス マンネリ化

夫婦間でセックスレスになるパターンとして、セックスのマンネリ化がよく語られます。

いつも同じシチュエーションで、お決まりごとの様に、お決まりのスタイルや愛し方で行うセックスに飽きてしまう事があるのです。

男性にとって、女性とのセックスは脳の刺激で高まる部分があります。

そのため女性とは違って、創造力を掻きたてる面白味に乏しいと性欲が高まらず、勃起自体が起こらないケースがままあるのです。

こういった理由から、男性は浮気をしやすい傾向にあるとも言われています。

また夫婦間ではテレや面倒臭さもあって、なかなかセックスのパターンを変化させるような努力をしない傾向もあります。

つまり夫婦の性関係は何もしなければ非常にマンネリ化になりやすい危険性を持っていて、それがきっかけでセックスレスになる可能性は十分あります。

パートナーである妻の魅力不足(努力不足)

妻の劣化 精力減退

男性のセックスの回数に不満をもつ女性は少なくありません。

男性側の問題であるケースも多々ありますが、その原因が妻の女としての魅力の低下(努力不足)にある点も事実でしょう。

女性にとっても認めたくない部分ですが、加齢に伴って女性の性的魅力、女としての魅力が劣えるのは致し方ありません。

家庭ではありのままの姿で生活するのが夫婦ですから、男性・女性共に緊張感のないズボラな関係になりがちです。

もちろん、このありのままの夫婦の姿が互いの信頼関係を深めてくれるメリットもあるのですが、一方で男性の性欲という点に関しては大きなマイナスポイントになります。

男性は視覚で興奮する生き物ですので、単純に妻の容姿を含めた魅力の低下はセックスレスの原因につながります。

また、こういった夫婦関係が続く事でED(勃起不全)になる1つの原因だとも言われています。

子供が出来て妻を女として見ることができない

精力減退 育児

セックスレスになるタイミングに妻の出産が多いといいます。

そして妻が母になる事で、それまで女性として愛してきた妻が母親的存在になってしまう事はよくある話なのです。

つまり夫の見方として、妻が性の対象から家庭のお母さんになってしまうという事です。

またこの時期は妻も育児にかかりっきりになり、身体的・精神的に疲れ果ててしまうために、なかなかセックスをしようという意欲がなくなります。

もちろん夫も、そんな妻を労わる気持ちで無理な負担を掛けない様に性生活を我慢してしまいがちです。

この関係が2、3年も続けば、必然的にセックスレスの夫婦になる可能性は高まります。

独身時代とは違う責任感やプレッシャーによるストレス

精力減退 プレッシャー

奥さんに対する不満というよりは、仕事や人間関係のストレスで疲弊して性欲そのものがなくなっていくケースも多々ります。

男性は社会に出てからの独身時代に最も性欲が爆発すると言います。

これは生存本能の影響で当然の事ですが、逆に人生のパートナーを得て共に暮らす様になると、多くの方が家庭の幸せに対する責任感でストレスを感じる様になるのです。

精力と精神状態は密接に関係していますから、こういったプレッシャーが性欲を減退させる事は避けられません。

無理に性生活も充実させようと気負ってしまうと、そのままEDになってしまうケースも多々あります。

周辺の夫婦が得ている平均的な幸せを自分たちも無理に追い求める結果、旦那さんがストレスに負けてしまい、性欲減退していくのです。

男性の精神的弱さといってしまえばそれまでですが、結果的にセックスレスを招く原因となり得るのです。

妻とのセックスへのトラウマやコンプレックス

精力減退 コンプレックス

奥さんには覚えがなくても、セックスで夫のコンプレックスやトラウマを刺激してしまっている場合、妻とのセックスを無意識に避けるようになりセックスレスになるケースもあります。

20代など若い男性が性経験の失敗などが原因でEDになるケースはよくあることです。

まだ経験の浅い男性にとって、一回一回の性行為に大きな不安を抱いているもので、自分の行為の稚拙さや性器の弱点を指摘されると、それがトラウマになってセックスに対して恐怖感を抱く様になるのです。

さらに男性が包茎や短小、早漏などを気にして性に対してコンプレックスを持っている場合も、セックスで何らかの嫌な思いをした場合に同様の恐怖感を抱くようになります。

特に現在では経験の少ない男性が非常に多くなっていて、ちょっとしたキッカケで性的トラウマを抱えてしまい、その恐怖感で女性に近づかない傾向があると言います。

もし、夫婦でのセックスの最中に旦那が自分のコンプレックスを感じてしまうような場面が続いたとすれば、セックスレスになる可能性は十分あります。

浮気相手や風俗など妻以外とセックスする場所がある

精力減退 浮気 風俗

昔から男性は浮気相手がいたり、風俗に通っていたりすると妻とのセックスが減る、もしくは避ける様になる傾向があります。

男性は本能的には多くの女性とセックスしてみたいと思っている生き物です。

妻とは違う女性とセックスを楽しむ事で、日常では得られない興奮が男性の性的欲求を刺激して満足させますから、ハマってしまうんですね。

特に夫婦生活がマンネリ化していたり、妻への女性としての魅力を感じなくなってきている場合、より抜け出せなくなります。

そして結果的に遊びとしてではなく、本気になってしまう危険も高く、最悪の場合セックスレスどころの話ではありませんよね。

頭ではわかっていても夫婦生活では味わえない性的な快感を得ますから、なかなか自制心では抑えきれなくなります。

加齢による勃起力の低下やED、自信喪失

精力減退 加齢

奥さんに対する不満や問題というよりは、男性機能の低下によるセックスレスです。

男性の精子製造機能は加齢とともに弱まっていきます。

そして精子が十分に貯蓄されなければ十分な性欲や勃起力が発揮されません。

また、加齢とともに性欲や勃起力の維持にも大きく関係する男性ホルモンの「テストステロン」という物質が減少してきます。

高齢者になると精力が減退するのはこれらが理由なのです。

そしてこの頃に性的自信を失い、知らぬうちにEDになってしまうケースも多いのです。

この点を理解していないと、性機能低下をまるで病気の様に受け止めて絶望してしまう事があります。

また妻が何気なくセックスの不満を口にしたり、顔に出したりすると不安が現実となってのしかかり、ますます自信喪失が強まってペニスそのものの機能面と精神面での混合型のED化してしまう事もあります。

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女性(妻)が常に上位の家庭環境によるもの

精力減退 妻が上位

やはり男性は家庭を持つと家族を守りたいと思うのが本能です。

しかし現代の社会では、家庭は妻の居場所として、妻が様々な権限を持つケースが非常に多いでしょう。

実はここでも夫の自尊心が大きく損なわれていて、そのストレスから精力減退が生じるケースがあります。

男女平等を考えると決して男性が上になる理由は無いのですが、それでも家族からの尊敬の気持ちが伝わらないと夫は家庭を避ける様になり、浮気をしたりセックスレスになったり、最悪のケースではEDを発症してしまう事もあります。

妻との関係の変化(親友、兄弟のような関係で男女としてみれない)

精力減退 仲良し夫婦

妻が出産して女性としてではなく、母としてとしか見ることができなくなった末にセックスレスになることが多いことは上記に書きました。

ですが、妻が出産していなくても、結婚後に夫婦の関係性の変化によりセックス対象として奥さんを見ることができなくなる場合もあります。

特に結婚まで付き合う期間が短かったカップルなどに多いようです。

男性が1番女性に興奮するのは極端に言えば初対面の時の女性であり、そこから相手のことを知れば知るほど性的なテンションというものは下がっていく生き物です。

そのことを考えると、かえって付き合いが浅かった男女が結婚した後の方が、急激にセックスの回数が減る可能性はあるでしょう。

日ごとからのスキンシップ不足

精力減退 スキンシップ不足

愛情表現があまり得意ではないのが日本人の特徴です。

欧米人の様なオープンなスキンシップが苦手なのです。

例えば結婚当初は手をつないで歩いたりキスしたりと、何かとイチャイチャしていた夫婦も、子供ができて妻が子育てに忙しくなると夫婦間のスキンシップを止めてしまいがちです。

心では互いを必要とし、敬意も持っていても、肌を触れ合う気持ちの良さを忘れてしまうと性生活も味気なくて面倒になってしまいます。

基本的に互いの愛情や性欲を刺激し合うのがスキンシップの効果なのです。

子供がいるとなかなか難しいかもしれませんが、意図的に夫婦の時間を作る努力を忘れないようにしたいものですね。

ただ単純に性生活が面倒くさい、疲れる

精力減退 面倒くさい

働きアリの様な社会生活を送っていると、娯楽や趣味さえも面倒になりがちです。

日本人の多くが心身ともに慢性疲労を抱えていて、無気力な生活を送るケースが非常に多く見られます。

一般的に夫も妻も日常の仕事に追われていて、家にかえってセックスをする体力や気力がないほど疲れていることも多々あるでしょう。

この様な状況ではセックスレスになるのも必然かもしれません。

別に妻が嫌いになったとか、誰か他に好きな女性ができたとかの理由がなくてもセックスレスになってしまいます。

また性機能は疲れすぎている状態では正確に働きません。

ですから、根本的に生活の見直しを図る必要があります。

旦那のセックスレスを改善する7つの対処方法

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では、続いては旦那のセックスレスの対処法を考えてみたいと思います。

旦那の精力減退によるセックスレスなどの理由には根深いものがあります。

即効性のある付け焼刃の対策も必要ですが、同時に根本的な理由を探り、一緒に改善していく必要ことが必要です。

別に前戯はしなくてもいいことを伝える(挿入やフェラだけでもOK)

精力アップ 夫婦

男性が仕事や人間関係などで疲れている、ストレスを感じている状態。

また、単純に奥さんとのセックスが面倒くさくなってきている場合には効果的な方法です。

男性の大半はセックスで女性を気持ちよくしなくてはいけない、イカせたい。

そして、挿入したら出来るだけ長く腰を振り続けなくてはいけない…etc。

そういう勝手な使命感みたいなものをもってセックスしている男性が非常に多いです。

ですので、最初の付き合いたての恋人同士のうちは頑張るけども、段々としんどくなってくることがあるんですね。

そういった時に「前戯なしでOK」で自分が気持ちよくなるだけでいいなら、すごく楽なんです。

まずは旦那がただ気持ちよくなるだけの状態を作って、それを妻も一緒に喜んであげる。

言い方は悪いですが、奥さんが風俗嬢のようにただただ、奉仕するだけになってみてください。

人間は返報性の法則というものもありますから、そのうち旦那も妻を気持ちよくしてあげたいという欲求が自然と湧いてくるものです。

セックスを面倒くさい、大変な行為といったプレッシャーを与えない、気持ちよくなる行為という原点回帰することを覚えてもらいましょう。

旦那がセックスしない、その理由や原因を夫婦でよく話し合ってみる

精力アップ 話し合う

夫婦間で性的な悩みを抱えている場合、その事を直接夫婦で話し合う事は非常に大切な事です。

一般的には話し難いテーマですが、そこをできる限り正直に打ち明け合ってみると、お互いの不満や辛さなどが理解しあえるかもしれません。

奥さんにとって問題なのは、なぜ自分を求めてこないのかという不安感ですよね。

実は旦那もセックスレスであることで奥さんに申し訳ない、後ろめたい気持ちは誰しもあるものです。

セックスレスの問題は夫側も妻側も、どちらも抱えている悩みである事が多く、相手の気持ちを思うあまりに言い出せずに悶々としてしまう事があるのです。

ですから、夫婦がセックスレスの状態であるならば、ぜひ夫婦間でダイレクトに話してみる様におすすめします。

もし旦那さんがEDの症状であれば医師に診てもらうことが重要ですし、加齢や仕事の疲れによるセックスレスであれば、生活習慣の改善や精力剤などといった方法もあります。

いずれにしても話を聞かないことには本当のセックスレスの原因が突き止められないので、結果的に適切な改善策も見つかりません。

ただし、話し合いの際は相手を責めたり責任を追及する様な話ではなく、互いに思いやりのある言葉と心で真正面から向き合う態度が肝心でしょう。

「妻への愛情=セックス」ではないことを理解する

精力アップ セックスが全てではない

セックスレスは旦那も奥さんも辛いものです。

ですが、女性に1つ忘れないでいただきたいのは、「妻への愛情=セックス」ではありません。

セックスレスでも世界で1番妻のことを大切に思っているという夫はかなり多いです。

「じゃあ、なぜ愛しているのに妻を抱けないのか?」

と疑問に思うかもしれませんが、男性とはそういう生き物なのです。

そのことを理解しているだけでも、セックスレスによる底知れぬ不安感は少し和らぐのではないでしょうか。

ED(勃起不全)の場合は徹底的に改善に取り組む

精力アップ 病気

もし夫が本格的なED(勃起不全)だと分かったら、症状によっては夫婦間で話し合って専門のクリニックへ相談に行くべきです。

放っておいてもEDは改善されません。

旦那も奥さんも誰も得しないですからね。

そのためにもまずは夫婦での腹を割った話し合いが必要です。

初めはなかなか自分がEDであることを認めたがらないケースや病院へ行ってくれないこともあるでしょう。

ですが、本格的なEDであれば、誰より1番改善したいと望んでいるのは本来は旦那さんのはずです。

奥さんが感情に訴えるような話し合いが出来れば旦那さんも首を縦に振りEDを改善する方向へ向かうでしょう。

妻に特別感をもたせることで旦那に不安感を与える

精力アップ 女性

夫婦生活を円滑にして、夫のセックスレスを改善する方法の一つとして、妻に特別感を持たせるという方法があります。

セックスレスになる原因として妻の性的魅力の消失が関係している場合には有効な方法となります。

夫に妻の肉体が安っぽいものではないという事を普段の行動で伝える事が肝心です。

特別感と言っても決してそんなに大げさなことではありません。

要は「他の男性からも需要がある女性で居続ける」ことを実践することです。

不倫しましょうということではありませんよ^^;。

例えば外出する時は常に化粧もしっかりとして、服装にも気を使い、ちょっと胸を強調するような服を選んでみる。

また、ジムやヨガ教室などに通ってみたり、今までの生活ではなかったコミュニティに参加してみる。

家庭内では一緒に風呂に入らないとか、意識的に体をくっつけ合わない様にする事も有効です。

もちろん裸や下着姿も封印して、それでもセクシーさを醸し出すようなスタイルを意識する。

旦那と必要な距離感を保ちながら、かつ他の男性に求められるような女性であることは、どんな男性にとっても性的に興奮する大事な要素です。

荒療治ですが、ちょっと男性の影が匂う、旦那が軽く嫉妬するくらいの環境を作ることできればベストですね。

旦那の性癖を知る(コスプレ、大人のおもちゃなど好みなら積極的に取りいれる)

精力アップ 性癖

セックスのマンネリ化が原因でセックスレスになっている場合は有効な方法です。

特に脳への刺激がポイントで、男性は創造力から興奮状態に入っていくのが特徴です。

ここは感情で興奮する女性と違う点ですね。

そこでセックスレスの夫を十分に興奮させるために、これまでの淡白なスタイルを変化させると効果的です。

例えばわかりやすいところでいば、コスプレをしたり、アダルトグッズを利用したりして、普段と違ったシチュエーションを演出してみるのです。

他にも試したことがないセックスの体位や一緒にAV鑑賞をしてみたり、新しいセックスの形(ポリネシアンセックスやスローセックスなど)を試してみる。

要はもっとセックスを夫婦で楽しむことが重要です。

そのためにはできるだけ夫の性的好み(性癖)を優先する事が効果的です。

なかなか妻の方から聞くのは難しいでしょうから、色々と試していく中で探っていくしかないですね。

こういった演出を定期的に行う事で、オープンに性行為が楽しめる様になり、夫が妻とのセックスに興味を持ってレス解消につながる場合もあります。

精力剤を勧めてみる

精力アップ 精力剤

精力剤と言っても大きく2つの種類があります。

1つは女性の方も聞いたことがあるかと思いますが、バイアグラなどED治療薬と呼ばれる医薬品成分を含む精力剤です。

旦那がEDの場合は、バイアグラなどこれらの勃起薬を使うことでかなり高い確率で勃起することができて、中折れなどを解消できます。

国内では医師の処方箋が必要になりますが、海外から代理店を使って購入する場合は医師の診断は必要ありません。

また、海外から輸入代行で購入する場合は国内のED治療薬よりも安いジェネリックのED治療薬を購入することが可能です。

効果そのものはほぼ変わらずに価格は半額以下になることも多いですから、試してみてもいいでしょう。

ただし、副作用の心配もありますから、旦那とよく話し合ってみて購入してください。

⇒バイアグラなどのジェネリック医薬品の詳細はコチラから

そして、2つ目の精力剤とは通販など市販で購入できる精力剤、要はサプリメントですね。

サプリメントですので即効性はありませんが、継続して飲むことで体質を改善して精力を回復することが出来ます。

EDの初期症状や疲労などで性欲や精力が減退している旦那さんには有効な方法です。

まとめ~まずは旦那がセックスしてくれない理由を夫婦で話し合うことが大事

精力アップ まとめ

記事の冒頭で書いたように30代~40代夫婦の約半数がセックスレス、50代以上は7割以上がセックスレスだという統計があります。

また現代では彼氏彼女といった男女間の性関係でも、かなり冷え込んでいるというデータもあります。

ですが、セックスレスの夫婦が多い割には真剣にこの問題に取り組んでいる男性は多くありません。

奥さんもなかなか言いづらいかとは思いますが、セックスレスを解消したいと思うのであれば、旦那がセックスしない理由がわからないことにはどうしようもありません。

そのためにはまず、旦那がセックスしてくれない理由を夫婦で1度よく話し合ってみることが先決です。

もし、話し合って理由がわかっていて、改善に向けて努力しているにも関わらずうまくいかない場合は、本当の原因がそこにないか、もしくは対策が間違っている可能性が高いです。

その場合は誰か第3者に相談してみるのがいいでしょう。

男性機能の低下が原因でセックスレスになっているのであれば、生活習慣を見直したり、精力剤やED治療薬を試しながら改善することが有効です。

逆に体の問題ではなく、奥さんに対する心理的な問題、いわゆる妻だけEDであれば、セックスに対する夫婦の在り方や認識を変える必要があるでしょう。

いずれにしても、まずは旦那さんとよく話し合ってみることから始めてみましょう。