男なら「抜かずの3発」ではないですが、二回戦、三回戦と一晩でセックスを楽しむために連続射精をしたいと考えるのは当然のことでしょう。
連続射精するためには、そもそも生まれ持った精力の強さ(男性ホルモンの強さ)や勃起の回復力なども大きく関係しますが、工夫や努力次第で連続射精することは可能です。
この記事では連続射精の為に日頃から精液を増やしていく本質的な改善策や甘出しやドライオーガズムなど高度なテクニックまで幅広く紹介していきます。
目次
連続射精するための7つの方法。何度も射精するコツとは?
我慢はせずにすぐに射精する
連続射精するための方法にはシンプルに射精を我慢しないことも有効です。
一般的には射精を我慢して性行為を長持ちさせたがるのが男性の性ですが、連続射精の場合はそれが逆効果となります。
なぜかというと、射精を我慢した分、多い量の精液が放出されることになりますし、体力も大幅に消費されてしまうからです。
体内に溜まった精液がなくなれば当然それ以上勃起しづらくなってしまい、セックスを続行できなくなりますし、体力がなくなった場合も同様の結果となります。
甘出しして射精量(精液の量)を小分けにする
2つ目の方法は甘出しして射精する量をを小分けにすることです。
甘出しというのは何かというと、射精時に精液があまり出ないように放出量をコントロールすることをいいます。
甘イキもいいけど個人的にはビクンビクンと勢いよく射精せずに我慢しながらトロトロと何回も細かい射精を繰り返すことにより射精時の快感がゆるくずっと持続しちょっとしたイキっぱなしみたいになりなおかつ精液を出し切ったあとに我慢するのをやめて極めると精液出ない射精ができる甘出しのが好きです
— 烏丸はオンリー申込完了 (@moon_j45karasu) March 16, 2017
https://twitter.com/bnit_kudasai/status/712651039590068225
男性が体内に溜めておける精液にはかぎりがあるので、それを一気に消費せずに節約することで2回戦、3回戦をスムーズに行えるようにするのです。
このテクニックがうまくできればペニスを膣から抜かなくてもそのまま連続で射精することも期待できます。
甘出しのコツは射精直前に肛門の筋肉に力を入れて発射量を我慢することと、射精する際の気分の高揚を出来るだけ抑えることです。
最初に紹介した射精を我慢しないことも同じような効果の意味合いがあります。
ただし、言葉にするのは簡単ですが、甘出しは高度なテクニックになりますので日頃のオナニーで訓練しておく事が必要でしょう。
オナ禁など精液を数日間溜めておく
3つ目の連続射精するための方法はオナ禁をして精液を数日間、溜めておくことです。
セックスを始めた時に精液の量がそもそも少なければ、射精を連続でするのは非常に難しくなります。
そのため、性行為前には極力オナニーなどは控え、体内の精液量を最大にしておくべきです。
またオナ禁をすると男性ホルモンであるテストステロン値が増える事も証明されていますので、性欲も増して気分的にも連続で射精しやすくなります。
ただし、注意点としてはあまりに長期間射精せずにいると造精機能が弱まったり、夢精したりするので、数日以上のオナ禁は逆効果です。
基本的には3日で精巣に精子や精液は満タンに溜まり、古くなった精子や精液は捨てられていきます。
また、オナ禁をすることでテストステロンの数値は上昇していくのですが、1週間後を境に逆に落ちていくこともわかっています。
そう考えると最短で3日、最長でも1週間程度のオナ禁が好ましいと考えられます。
ドライオーガズムを身につける
4つ目の連続射精のための方法はセックス中の連続射精ではなくオナニーで連続射精するための方法となります。
その連続射精の方法とは「ドライオーガズム」を身につけることです。
ドライオーガズムというのは射精をせずに射精時と同様のオーガズムの快感を得ることです。
精液を消費しないため、女性のオーガズムのように理論上は何回でも行うことができます。
フォロワーさんが言ってたのマジだった…… Wikipediaのドライオーガズムの項の編集履歴にドライオーガズムのめちゃめちゃ詳しいやり方が残っている……プリントアウトして全ての攻めに送りつけてあげよう(善なる行い) https://t.co/uEaNToZ3Nz pic.twitter.com/K6lmq6u0yj
— こまい (@kayuicomai) February 6, 2017
ドライオーガズムのやり方についてですが、健康な男性であれば前立腺を刺激して行うのが基本です。
前立腺は精液を構成する前立腺液を作り出すための器官で、自分で刺激することもパートナーに刺激してもらうこともできます。
具体的なドライオーガズムの方法としては「亀頭オナニー」「乳首オナニー」「催眠オナニー」などが挙げられます。
日頃から食事などで精液の量を増やす
5つ目の連続射精の方法は精液を溜める量を増やすことです。
精液を溜められる量を増やすには何をすればいいかというと、具体的には精液を増やす成分のある食品を意識して摂取することや男性ホルモンであるテストステロンを増やすことが有効です。
精液を増やすための代表的な成分は「亜鉛」や「アルギニン」で、これらは精液の原料になってくれます。特にアルギニンは精液の8割の原材料であるほどです。
亜鉛を多く含む食品の代表格はご存知の方も多いですが「牡蠣」、アルギニンは大豆製品やお肉や魚介類など比較的よく食品に含まれています。
さらに男性ホルモンであるテストステロンを増やすことで精液の生成を早めることも可能です。
具体的には精液を増やす成分である「アルギニン」「亜鉛」が男性ホルモンの生成にも有効ですし、他には筋トレやストレスを溜めないこと、日光浴でセロトニンを浴びるなどが有効な方法になります。
https://twitter.com/hougane99/status/1101710081672982528
【美容プチ情報】カツオは、代謝に必要なナイアシンとパントテン酸が豊富なので、老化を防ぎ皮膚の再生や修復を可能に。
また精液の約80%を占めるアルギニンは、カツオに豊富に含まれるので、精子の生産量を増やし、運動性も高めます。疲労回復や妊活にも#ゆるゆるミカン #カツオ #妊活 #精力 pic.twitter.com/A8eLZb1CIo— ゆるゆるミカン 相互フォローします (@yuruyurumikan7) March 2, 2018
まずはアナタの普段の生活環境を整えることが大切です。
精液が正常に作られるにはそもそも体が健康でなくてはならないので、バランスのとれた食事や十分な睡眠、適度な運動はできるだけ欠かさないように心掛けましょう。
特に適度な運動や筋トレは健康にいい上に男性ホルモンであるテストステロンの分泌量を増やす効果があるので、精液の量を増やすには最適な生活習慣です。
また筋肉や体力をつけることで性行為時に疲れにくくなり、無理なく連続で射精できるようになる見込みもあります。
精液を増やす精力剤やサプリメントを摂取する(アルギニンや亜鉛など)
6つ目の連続射精の為の方法は精力剤や精力サプリメントを飲むことです。
精力剤や精力サプリには精力増強の成分だけでなく、亜鉛やアルギニンなど精液を生成する成分が含まれているものが多く、日頃摂取しづらい栄養素が含まれています。
また、男性ホルモンであるテストステロンを増やす成分も精力剤には含まれています。
そのため、精力剤を継続して摂取すれば精力アップだけではなく精液を多く作るようにすることが可能なのです。
ただし、精力剤や精力サプリメントは製品によって配合されている成分が異なるので、自分のライフスタイルに合うものやたくさん精液を作り出しそうな成分をうまく選ばなくてはいけません。
成分的には亜鉛やアルギニンを多く含む精力剤や精力サプリ、原材料ではクラチャイダム(アルギニンを多く含むため)の精力剤がオススメですね。
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男性ホルモンであるテストステロンを増やす
7つ目の連続射精の為の方法としては男性ホルモンであるテストステロンを増やす生活環境や努力を日常的に行っていくことが有効です。
結局のところ、連続射精するためには性欲の強さや勃起力の回復などが必要になるのですが、それを支えるのはテストステロンが多いか少ないかに大きく関係しています。
テストステロンは20歳前後をピークにあとは年齢とともに減少していく物質で、加齢による性欲低下や勃起力の衰えの主な原因となっています。
ですから、男性ホルモンであるテストステロンを増やす生活環境を整えることが根本的に有効な連続射精の方法なのです。
テストステロンを増やす方法は様々ありますが、例えば筋トレや質の高い睡眠、バランスのよい食事など生活習慣の改善に加えて、女性と常に接することや新しいことにチャレンジすることなども有効だと言われています。
いい質問が来た!
「筋トレすると、
セックス上手くなりますか?」→実は上手くなります。筋トレすると
テストステロンという男性ホルモンが分泌されます。このホルモンが、精液の量を増加させて、勃起力をも上げるのです! pic.twitter.com/YTMdmwylZj— 肉体改造家 (@kana_san707) December 22, 2017
射精したい時は我慢せずに毎日でもオナニーしてOK!射精回数や頻度が多いメリットとは
射精を多くすることは健康面においてメリットが多くあります。
たとえば射精をすると造精器官が刺激され、精子の質(運動率や精子の数など)が上がるようになります。
精子の質は形、数、運動率で決まり、これらが全体的に向上するのです。
精子の質は妊娠に大きな影響を与えるので、妊活中の男性や男性不妊に悩んでいる方にはかなり重要です。
頻繁に射精させることで、精子の運動率が改善し、生存率の割合も増え、正常な形態を有する精子の割合も上昇すると報告されている。
回数は大事。
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) November 7, 2014
それから適度な射精は男性ホルモンの分泌量が増加するメリットもあります。
男性ホルモンの分泌量は男性の全体的な健康にだけでなく、男性機能にも大きな影響を与えるので性的な事柄に関しては多い方がいいということになります。
さらには射精を多くする人の方が射精を多くしない人よりも前立腺がんになりづらいというデータもあるそうです。
https://twitter.com/hougane99/status/1112171816624095232
前立腺は精液を構成する分泌液を分泌するので、射精をあまりせずにいるとその分泌液が前立腺に溜まり、悪影響を及ぼすのかもしれません。
前立腺がんは日本・外国問わず男性の死亡率が高い怖ろしい病気ですし、射精で罹患リスクを減らせるならこんなにありがたいことはにですよね。
参照:月21回以上の射精で前立腺がんリスク2割減―米調査|ヨミドクター
適切な射精回数を導く公式から1週間の射精頻度を年代別に割り出す
射精をすることはメリットが多いことはわかりましたが、適切な射精頻度とはどれくらいの周期でオナニー、もしくはセックスをすればいいのでしょうか。
適切な射精回数は公式に当てはめればわかります。
その公式とは「自分の年齢の10の位の数字×9」です。
そして出た2ケタの計算結果の1の位が射精回数で、1の位を0にした数字が日数となります。
たとえば20代なら2×9=18になり、射精回数は8回、日数は10日です。
これはつまり20代の男性は10日の間に8回射精するのが適切な回数ということを意味しています。
同じように他の年代を計算すると30代なら20日の間に7回、40代なら30日の間に6回、50代なら40日の間に5回、60代なら50日の間に4回という結果になります。
ただこの公式はあくまでも目安なので、無理に合わせようとする必要はありません。参考程度に知っておくといいでしょう。
まとめ~連続射精の方法ですぐに実践できる簡単なものから試してみる
射精を連続してするための方法は上記のように7つあります。
甘出しのようなトレーニングが必要なテクニックもあれば、精液そのものを増やすための成分や食べ物を積極的に摂取することや男性ホルモンであるテストステロンを増やす生活習慣を心掛けることなど抜本的な改善策もあります。
いずれにしても今日、明日すぐに連続射精が可能になるいうよりはそれなりに時間がかかることが多いです。
また、結局は連続射精が出来るという事は本質的には精力増強や滋養強壮と同じ理屈であることもわかります。
射精を多くすることには健康上のメリットもありますしセックスの楽しみが増えるので、どの方法でも興味を持ったものがあれば試してみてください。
ただし、ある程度継続して実践することが重要です。
どれも連続射精だけに関わらず男性機能に有効な方法が多く、健康上にも優れたことが多いです。
まずはアナタがやれることから始めてみましょう。
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